生命の樹
先週の話になりますが、渋谷の「たばこと塩の博物館」で行われているテキーラの展覧会に行ってきました。
ここに行ったのは初めてでしたが、ロゴマークのモチーフにメキシコの古代文明の、たばこを吸う神様が使われていたりして、案外、メキシコにゆかりが深いところのようでした。考えてみたら、たばこの起源はメソアメリカ(今のメキシコから中米へと続くエリア)ですもんね。塩についても、けっこうメキシコから輸入されているようですし。
展覧会も小さいながら、テキーラの歴史や生まれた土地、製造方法などが判りやすく説明されていて、テキーラを造る道具やテキーラにまつわるアート作品などもあり、良かったです。入場料もたった100円ですしね。
それと、大きな収穫はメキシコの民芸品で昔から欲しかった「生命の樹」(ARBOL DE LA VIDA)をミュージアムショップで買えたことです。この「生命の樹」というのは、もともと、旧約聖書に出てくる話がメキシコに土着化したもので、いろいろな生物が一本の樹の枝葉として繫がっている、ということが表現されています。有名なのは、世界遺産のオアハカのサントドミンゴ教会の天井にも描かれているものがありますが、石膏にカラフルに色付けした置物は民芸品として人気があるのです。今回は、メキシコらしく、死者の花嫁花婿が楽しそうに笑っているものを手に入れました。お店に飾ってあるので、見たい方はどうぞ!
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