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2009年7月14日 (火)

子猫救出劇

 相変わらずの閑な毎日。しかし、お店は閑でもなにかとやることがあるもので、毎日忙しいです。先週の初めは、ちょっとした「猫騒動」がありました。

仕事をしていると、ちょうどキッチンの裏当たりから小さい猫の鳴き声がずっと聞こえてくるのでどうしたことかと思ったら、実は、外の壁とキッチンの壁の間に、わずか15センチもないくらいの狭い空間があって、そこは、外の空気を中に取り込む通風口、あとはいろいろな電線が張り巡らされている空間になっていたようなのですが、そこに生後まもないような子猫が落ちてしまって、けっこう深いので自力で脱出できなくなったようなのです。落ちたところでは、お母さん猫が心配そうにしているし、あまりに悲しそうな声で鳴くので、可哀そうになって、そこにつながっている更衣室の天井とかを開けて出てくるのを待っていたのですが、どうも身動きがとれないようで、どうしたものかと思っていたら、裏手に住んでいるおばさんが消防車を呼んだみたいで消防隊員の方たちがランチタイムの時間にお店に入ってきて、内側と店の外側からなんとか子猫ちゃんを救おうとしたのですが、あまりに落ちたところが狭いので、なす術なく、帰ってしまいました。

 子猫は鳴き続け、次の日も消防隊員が8人で来たのに、やはり、駄目。「これは母猫が救い出すか、壁を壊すしか方法が無い。」ということで諦めて帰ってしまいました。それでも裏のおばさん達は虫を捕まえる網なんかでなんとか救い出そうとしたのですが、うまくいきません。「消防士たちでも無理だったのだから、、、」とあきらめそうになったのですが、あの悲しそうな鳴き声に居てもたっても居られなくなって、営業時間でしたが(どうせ閑なので)段ボールであの小さい空間にぎりぎり入るくらいの箱を作って、上に紐をつけてそっとその穴の中に降ろしてみました。深さはなんと1メートルくらいありました!その箱に猫が入ってくれたら、紐を引っ張って救い出そうというわけです。箱を置くだけ置いて、営業時間だったので店に帰っていたら、10分ほどして裏のおばさんが興奮してやってきて、「マスター、猫が出たよ!」というではありませんか!どうやら、箱が良い踏み台になって猫が自力で脱出したようなのです。考えていたシナリオ通りではなかったですが、まあ、結果オーライということで、、、いやあ、猫が無事に脱出してくれて本当に嬉しかったです。近所の人たち皆がとても心配していたので。おかげで近所のちょっとしたヒーロー?になった気分でした。(笑)

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コメント

よかったですね~
猫が恩返しに来るかもしれませんね!

投稿: SAEKO | 2009年7月14日 (火) 07時28分

どうですかね~
犬と違って猫ってあまり恩義を感じないイメージですよね。でも、今回の件でご近所さんと親しくなれたのは良かったです。

投稿: MORIYAMA | 2009年7月15日 (水) 02時17分

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