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2008年5月

2008年5月29日 (木)

雨の日はミステリーを読もう!

長年慣れ親しんだバイク通勤から電車通勤に切り替えて、早、半年近く、、、ぼくが乗っているのは、学芸大学から広尾までなんで、時間にすると、ほんの10分ちょっとなんですが、活字中毒者?なので、ついつい色々な本を読んでいて、面白いと駅に着いてもしばらくはホームで続きを読んでしまうこともしばしば、、、こんなぼくが今、嵌っているのが、早川書房が出しているミステリのアンソロジーです。ミステリって、純文学などと比べて、娯楽小説だと軽く見られがちですが、こういうのを読むと、人生の影の部分にも光を当てていて、実に読み応えがあります。 これからの梅雨の季節、ますます、嵌りそうです。そういえば、先週は、あるミステリ作家の方の出版記念パーティーがサルシータでありましたが、このです。自分の本が本屋さんの棚に並んでるのって好い気分でしょうね。

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2008年5月27日 (火)

足が痛い!

 お久し振りです。ここ1週間ほど、前から少し気になっていた、右足の魚の目の状態が悪化していて、歩くととても痛いので、それを庇うようなへんな歩き方をしていたら、右足のふくらはぎと太ももが筋肉痛になってしまい、仕事に支障を来たすようになったので、昨日の朝、病院に行きました。受付してから、2時間も!待たされて、診察時間はほんの数分だけ、痛いところに皮膚を柔らかくする薬を貼って、来週、魚の目を除去するので、また来てくださいと言われました。ぼくは、お医者さんが苦手で、ついついぎりぎりまで放置してしまうのですけど、行くとそんなにたいしたことないんですね。

 それから、酒屋さん数件を廻って希少なテキーラを6本ほど購入。先週は、高いテキーラがよく出ました。高級テキーラは、お店に各1,2本ずつしか置いてなくて、取引先の酒屋さんも持っていないので、こうやって地道に調達しないといけないのです。何本か、新しいテキーラを見つけたけど、悩んだ末、今回は見送ることにしました。けっこう、高いものなので、失敗すると怖いんですよね。試飲出来れば良いのですが、、、

 東急ハンズで木工用のハンマーを購入、トルティーヤをプレスする機械の釘が弛んできたので、これで、叩いて元に戻しました。やはり、メキシコ製は耐久性が今ひとつですね。

 八百屋さんからもらったグレープフルーツがあったので、モルトビネガーと氷砂糖に浸けておきました。夏バテ防止のフルーツビネガードリンクになるかな?テキーラやミントにも合うかな?などと想像しながら、、、

 自宅の近くのケーキ屋さんで奥さんの誕生日ケーキを購入。「おたんじょうびおめでとう、ママ」とメッセージを入れてもらいました。このあたりはスイーツ激戦区、このお店もけっこう有名なお店です。なにか本でも出すのか、テレビ番組なのか、厨房にカメラとたくさんのクルーが入って、ずっと作業の模様を撮影していました。

 そんなこんなで、休日なのに、朝から夕方まで外を飛び回って、今日も子供達と遊んであげられませんでした。みんなで美味しいケーキを食べられたのが、せめてもの救いかな。来週こそは、と(今週も)思ったのでした。

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2008年5月20日 (火)

はせがわ酒店

 あっという間に時間は経ちますね、またまた、ほぼ、1週間ぶりの更新になってしまいました。

珍しく、時事ネタから入らせて頂くと、中国の地震はすごい被害のようですね。東京でも、この間、地震がありましたが、やはり、恐いですね。それにしても、中国政府は,何故、他国からの援助を積極的に受け入れないのでしょうか?国同士の協調を謳うオリンピックを開催するのだから、こういうときこそ、もっと交流すれば良いのに、、、と思うのはぼくだけでしょうか?

 さて、話題を変えて、先週末はアメリカはサンディエゴ在住の友人が、お店に訪ねてきてくれて、久々に再会を果たしました。なんと、中学から大学まで同級生だった、というお友達7,8人で来てくれましたが、そんな長い付き合いの友人がそんなにいるなんてすごいですよね。久し振りに会った彼女は相変わらず、元気いっぱいで、ランチタイムの開店から閉店までずーっと、楽しそうにお話していましたね。キッチンまで声がよく聞こえていましたよ。(笑) ちなみに彼女のサンディエゴ生活の模様はブログで見れます。「あさみのDIY日記」 

先ほど、テレビ東京の、作家の村上龍さんがホストをしている番組に、昔、お世話になったことのある、江東区の酒店、「はせがわ酒店」の長谷川社長が出演されていました。前からすごい方だと思っていましたが、日本人の日本酒離れが進む中、無名だけれど質の高い日本酒を全国から発掘されて紹介され続けている姿勢に、改めて感銘を受けました。実は、10代の頃からお世話になって、あちこち連れて頂いた方が、今、社長の右腕になっていまして、その方もちらりとVTRに出ていましたが、貫禄が出ていましたね。

 番組の中で、一番印象に残ったのは、「自分が良い(旨い)と思ったものを人に教えてあげて、それでその人達がびっくりするのを見るのは快感ですね。」という発言。龍さんも「そうですね。」と同意していましたが、それは、ぼくも同感ですね。そういえば、龍さんも、マイナーなキューバ音楽を、自分のレーベルを作って紹介したりしていましたよね。あと、「日本酒なんて、そんなに旨くなくても(酔えれば、それで)いいんだ」、という上の世代の方達の意識にはがっかりした、という発言。「メキシコ料理は辛ければいいんだ。テキーラは強くて酔っ払えばいいんだ。」という自称”通”の方達の意識にがっかりしているぼくも共感!しました。表参道ヒルズにお洒落なお店を出して、高級外車を乗り回している長谷川社長の真似は出来ないけれど、その姿勢は少しでも見習おう、と思いました。

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2008年5月16日 (金)

通が来ない!

 恵比寿に初めて自分の店を開いてから、早、もう約9年、この間にいつも疑問を抱き、かつ、残念に思っていたのが、「メキシコ通の人がお店に来てくれない。」ということでした。

メキシコは多様な魅力に溢れた国。その魅力への入り口は実に様々です。ある人にとっては、マヤやアステカなどの古代文明でしょうし、他の人にはフリーダ・カーロ、或いはディエゴ・リベラなどの絵画。ボクシングやプロレスなどの格闘技好きな人、ビビッドな色使いの民族衣装や民芸品から入る方もいるだろうし、バハやユカタンのビーチリゾートに魅せられる方もいるでしょう。西部劇の影響で、という方も少しはいらっしゃるようです。或いは、神秘的な先住民の文化やフエンテスやルルフォなどの文学に興味を持って、という方もいらっしゃるでしよう。

 でも、そういう特定の分野にはまってる方でも、こと料理に関しては、そんなに興味が無かったりするんですよね。料理は全ての文化の基本なのに、、、

 実は、何度か、メキシコ通で、何度も彼の地に足を運んでいる方達に、どうして、日本でメキシコ料理を食べに行かないのか、訊いたことがあります。それに対する彼等の答えは、一様に「日本のメキシコ料理は、高い割りに美味しくない。」というものでした。

 確かに、今までは、そうだったかもしれません。でも、今は違いますよ。何故なら、サルシータがあるから!リーズナブルなお値段で、本当の美味しいメキシコ料理を食べることができます!

 なんで、今日、こんなことを書いたかというと、昨晩、五反田にある「メヒコ屋」さんが来てくれたからです。美味しいと、満足して頂けました。

 うちの店がきっかけで、メキシコに興味を持たれた方もたくさんいらっしゃいます。だから、是非、もともとメキシコ好きな方、メキシコ通な方に、もっと、日本でもメキシコ料理を食べに来て頂きたいのです!そしてメキシコ好きな人の輪をもっと広げていこうではないですか!

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2008年5月15日 (木)

世界チェーン構想?

広尾店オープンの頃から、とても頻繁に来てくれて、何人もお友達をサルシータに紹介してくれた、近くに住むメキシコ人の女性のお客さんが、旦那さんのお仕事の関係でドイツに引っ越すことになって、今日の昼間、お友達数人と最後の?ご来店をされました。いつものように豪快に食べ、飲み、大声で楽しそうに話していた彼女、お帰りの際に今までお世話になりましたと感謝の意を伝えると、サルシータがドイツにも出来れば良いのに!と仰いました。そういえば、恵比寿時代からよく来てくれたニューヨーク出身のお客さんも近々、インドに転勤になるようで、「インド支店を作らないの?」と訊かれたことを思い出しました。 世界を舞台に活躍されている方達がお客さん達の中にはとても多いのですよね。でも、実際に世界中にサルシータがあったら楽しいだろうな?と少し想像出来ただけで、なんだか幸せな気分になりました。現実には、日本の1店を経営するだけで四苦八苦で、それどころではないのですがね、、、

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2008年5月12日 (月)

モクテスマの復讐?

 メキシコに旅行に行った観光客が、よく食べ物にあたってお腹をこわすことがありますが、それを向こうでは「モクテスマの復讐」と呼びます。アステカ帝国最後の皇帝でスペイン人に殺されたモクテスマの怨念が、食べ物に乗り移って誰彼構わず、外部から来た者の胃に襲いかかる、、、と言われているからです。

 何度もメキシコに行っているぼくですが、この「復讐」から逃れたことは無くて、いつも苦しめられています。何度も同じ目にあっているのだから、少しは用心して、屋台や市場で食べないで、ホテルや高級レストランだけにするとかすれば良いのかもしれませんが、やっぱり、そういうところに美味しいものがあるので、毎回、あちこちで食べまくって、「復讐」され続けております。

 何で、今頃、こんな話をするのかというと、先日、ここ日本で食あたりになってしまったのです。たぶん、お店の近く(うちのお店で、ではないですよ)で食べた海老のサンドウィッチが原因だと思うのですが、、、他の人もいっぱい食べていたようでしたが、大丈夫だったんでしょうかねえ?まあ、ぼくは、元来、胃がとても弱いほうなので、あと、連休明けで疲れていたというのもあるのでしょうね。

 おかげで、せっかくの休みもほとんど寝て過ごすはめになってしまいました。唯一、出来たのは、ちょっと前に放映された、ギャル曽根ちゃんたちがメキシコでいろいろ食べる番組をビデオで鑑賞したくらい。翌日には、なんとか痛みも収まって、仕事は出来たのですが、感覚が完全にもどっていなくて、なんかぎこちない感じでした。いつもの味覚と違うというか、、、まるで濃い霧の中を歩いているような感じでした。土曜日くらいには、完全に復活しましたが、、、全く、参りました!

 

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2008年5月 7日 (水)

ゴールデンウイーク終りました!

 やっと終りましたね。ゴールデンウイーク!今週は月、火と祝日と振り替え休日だったため、今日、水曜日がお休みです。8日連続で、朝から夜まで働いたので疲れました!

 遠くに出かけていた方も多いのでしょうか?空港や高速道路の混雑ぶりが報じられていましたけど、、、お疲れ様です。 そういえば、サルシータのスタッフでどこかへ行った人は、僅か1名でしたね。

 新しい店でのゴールデンウイークは初めてでしたけど、すぐ近くのナショナル麻布スーパーーでイベントなどをやっていたせいか、けっこう、広尾にも人がたくさん来て賑わっておりました。お店のほうも、けっこう静かかなあ?という予想に反して、割と忙しかったですね。特に5日の「シンコ デ マイヨ」の日は、予想通り、アメリカ人のお客さんが、多数見えられて、大変賑わいました。予約した人数よりも増えられたりして、席が足りなくて、お断りしたお客様もけっこう居たみたいです。申し訳ありませんでした。

 それと、以前、お伝えしたお魚メニュー、休日前に築地で長崎産の天然の鯛を仕入れて、 「セビッチェ」、「魚のタコス」、「ベラクルース風」と三種類やりましたが、大人気でした。特に、「魚のタコス(バハスタイル)」がよく出ましたね。これは、アメリカ合衆国に近い、バハカリフォルニアの海辺の町の料理で、白身の魚をフリッターにしてレタス(又はキャベツ)の細切りとマヨネーズ、サルサと一緒にトルティーヤで巻いて食べるものですが、何でも一捻り加えないと気が済まない?当店ではマヨネーズの代わりに、ハバネロアリオリソースを入れてみました。アリオリソースは、にんにくと卵黄、オリーブオイルを乳化させて作るスペインのソースですが、これに激辛のハバネロ唐辛子とコリアンダーをみじん切りにして加えてみました。ハバネロってすごく辛いのだけれど、香りがとっても良いのですよね。作ってみたら、これが刺激的なメキシコ風タルタルソース?といった趣きで、魚のフライによく合いました。お魚も刺身でじゅうぶん美味しいくらいの新鮮なものなので、当然美味しかったですよー。今度、余裕のある時に写真に撮りますね。

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2008年5月 5日 (月)

シンコ デ マイヨ

ゴールデンウイーク、皆さん、如何お過ごしでしょうか?サルシータのある広尾界隈は、住民の方達はバケーションでどこかに行かれて、静かかな?と思いきや、けっこう人が出ていて、予想に反して?お店もそれなりに忙しいです。

 今日は五月五日、子供の日ですね。そして、この日はアメリカのカリフォルニアでは、「シンコ デ マイヨ」(スペイン語で五月五日の意味)と言って、メキシコ系の住民達が、普通のアメリカ人達も巻き込んで、盛大にお祝いする日でもあります。

 あちらでは、一年の中で一番の大きなメキシコ系のお祭りなので、多くの人が、この日がメキシコの独立記念日だと思っているのではないでしょうか?でも、そうではなくて、この日は、19世紀中頃、侵略して来た六千人のフランス軍を、サラゴサ将軍に率いられた僅か二千人余りのメキシコ軍がプエブラ郊外で撃破した、メキシコ史上最大の軍事的成功の記念日なのです。(意地悪い本には、フランス軍の大半が下痢で苦しんでいたとか書かれていますが、、、)

 そして、何故、カリフォルニアのメキシコ人達が、9月15日の独立記念日よりも、この日を盛大に祝うのかというと、カリフォルニアという土地が、メキシコが独立を果たした後、アメリカとの戦争に敗れてメキシコからアメリカに奪われた土地だから、独立記念日を素直に祝えないという背景があるようです。だから、メキシコが外国の侵略勢力を撥ね退けたこの日を、メキシコ人の誇りを鼓舞する日として代わりに祝うようです。もっとも、この五月五日の戦いの後、盛り返したフランス軍に結局は破られて、メキシコシティまで占領されて、その後何年か、フランスに統治されることになってしまうのですが、、、

 というわけで、アメリカでは大きなお祭りの日なんですが、メキシコ本国ではこの日は忘れられているのか、とても静かなんですね。サラゴサ将軍の名前は、確か、地下鉄の駅の名前になって残っていますが。

 

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2008年5月 3日 (土)

ゴールデンウイーク突入!

遂に突入しましたね、ゴールデンウイーク!(世間的には先月末からか、、、)

4連休前の金曜日は、米屋さん、八百屋さん、酒屋さん、乾物屋さん、全ての業者さんが、物すごい荷物の配達で、大変でしたね。しまうほうのこっちも大変なんですよね。皆さん、ふだんより大幅に遅れて到着するし、、、

酒屋さんなんて、いつもは営業前の4時半くらいには来ているのに、昨日は忙しい真っ只中の7時過ぎに来るものだから、ビールが足りるか冷や冷やしましたよ。

いつも思うのですが、ゴールデンウイークなんて無ければ良いのになあ。旅行、ホテル業界は、いつもの倍以上の値段で稼ぎ時なんでしょうけど、こっちは大変なばかりで、あまり良いことは無い気がします。広尾の住民の方達は、みんなどちらか遠くにお出かけみたいだし、、、

いけない、いけない、つい愚痴っぽくなってしまいました。また、明日、(今日?)頑張ります!

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2008年5月 1日 (木)

本日のランチ

Rimg0436  最近、毎週のように作っている、当店、春の定番料理です。名付けて、「ポヨ ア ラ プリマべーラ」

ポヨは鶏肉のことで、プリマベーラは「春」の意味です。せっかく、四季がある日本に住んでいるのだから、メキシコ料理も季節感を出したものを作りたいな、と思って考えました。春らしい味、ということで、軽やかで、香りの良いものを、と思って、白ワインとタイム、タラゴン、ローズマリー、オレガノなどのハーブ、バージンオリーブオイルで鶏のもも肉をマリネしているのですが、このままだとメキシコ料理にならないので、チレアンチョをミキサーで細かく粉砕したものを、自然塩といっしょに初めに鶏肉に擦り込んでいます。メキシコでは、こういう唐辛子はペースト状にして肉を漬け込むことが多い(アドボと言います)のですが、また、それはそれで美味しいのですが、ちょっと軽い味わいにしたいな、と思ったときはこの方法が、ぼくは気に入っています。

 付け合せに葉玉ねぎ(メキシコで良く食べられる小さな玉ねぎに似ている)やズッキーニ、プチトマト、新じゃがなどの春野菜をたっぷり添えて、ヘルシーなランチでしょう?

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