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2007年7月 9日 (月)

ファイナルウイーク

 1999年の8月20日に開店以来、約8年の長きに渡って皆様に支えていただいたサルシータの恵比寿店を今週いっぱいをもって閉店することになりました。

 広尾の新店舗は今のお店より約2.5倍に広くなって、7月25日にオープン(あくまで)予定です。今度の店では、メキシコ好きなスタッフを揃えて、メニューもよりメキシコ料理の原点に立ち返ったものにする予定ですので、期待してください。

 振り返ってみれば、長いようで短かった8年間でした。初めのうちは、兎に角、お客さんが来なくて苦労しました。今だから笑って言えますが、三夜連続で、夜の11時までお客がゼロなんてこともありました。その時に三夜連続で店の前を通りかかり、視線が合って仕方なく来店してくれたのが、即興演劇集団「FREE CRUZ」代表のBOBIさんでしたね。あのときはお世話になりました。今度の青山円形劇場での公演、頑張ってください。 

 1周年記念のパーティで偶然、相席になって知り合った二人がその後結婚して、今ではお子さんもいらっしゃる、なんてこともありました。そのほかにも、いろいろな出会いや別れがありました。

 そんな数々の思い出が詰まったこの店も、いよいよファイナルウイークです。最後まで、気を抜かずにいつも通りの営業を心がけていきますので宜しくお願いします。

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コメント

恵比寿のお店、閉店されるのですね。
こちらのお店は東京での生活の中でも思い入れの深い場所でした。
初めてSALSITAを見つけたときは、引っ越してきたばかりの恵比寿で近所をぷらぷらと散策をしていた日中だったのですが、まだ準備中だったこともあり店内は暗く、裏通りにそこだけ時間が止まったような異国風の雰囲気漂う入り口が印象に残りました。
その日の夜に、当時の彼と連れ立ってお店の前まで行ってみると、暗い通りにあるSALSITAには明かりが灯っていて、何だか違う世界への入り口のようでした。
実際中に入ったら、メキシコでした。笑
お仕事中は”寡黙”なシェフですが、手が空いたときなどに気さくに、メキシコ文化のお話になると熱っぽく、色々語ってくださるのも、SALSITAでの楽しみの一つでした。
お料理は勿論のこと、店内のいたるところにシェフのメキシコへの心意気が設えられていて、毎回訪れる度に観察しては感動していました。
個人的にはお手洗いがお気に入りでした。笑

広尾の新しいお店も恵比寿のお店以上に素敵な”メキシコ”になりますように。
またシェフの”寡黙”な調理姿を見に、そして大好きなチキンのモレ・ソースを食べに、足を運ばせていただきます。

それでは、いつまでもお元気で。

投稿: 柿のk | 2007年7月11日 (水) 10時09分

恵比寿の店では、お世話になりました。
正直、たくさんの方たちの思い出が詰まったあのお店を閉めるのは、つらいです。だけど、人はひとつところにずっと留まっているわけにはいかない、とも思います。スペイン語的には"Echa pa'lante sin mirar atlas"(後ろを見ずに、突き進め)ですね。
広尾のお店で、お待ちしています。

投稿: MORIYAMA | 2007年7月12日 (木) 03時33分

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