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2007年6月15日 (金)

メキシコ旅行記その5

 メキシコシティ2日目です。

今日は、朝の10時半にホテルの近くの地下鉄の駅で、以前、サルシータの常連のお客さんで、今はメキシコシティ在住のSAEKOさんと待ち合わせて、南部の町、コヨアカンへ。

 コヨアカンはちょっと高級な静かな住宅街で、かのフリーダ・カーロやメキシコに亡命してきたソ連の革命家、トロッキーの家があったことでも有名な場所です。 とても、雰囲気の良いところで大好きなんですが、実は、ここの週末の名物の一つが町の中心部の広場で行われる民芸品の市場なのです。今回は、新しいお店に飾るものを物色に来ました。メキシコにはいろいろな地方ごとに独特の民芸品がありますが、その品質はけっこうバラバラで、例えば、アメリカ人や日本人がよく行くティフアナやカンクンなどの観光地はあまり良い物が無くて、サン・ミゲール・デ・アジェンデやオアハカとかに行くと、かなり高級でセンスの良い物を売っていたりしますが、ここコヨアカンの市場では、かなり品質の良い物を、手ごろな値段で手に入れることが出来ます。

 メキシコ映画の昔のスター、ペドロ・インファンテやペドロ・アルメンダリスなどのモノクロームの写真や、ぺちゃんこになったテキーラの瓶、とても小さなモルカへーテ(メキシコ版すり鉢)やトルティーヤプレスなどが付いたミニチュアの食器棚などの装飾品やトルティーヤを入れるバスケットなどを購入。うちの奥さんへのプレゼントに花の刺繍の入ったブラウスも買いました。

 戦果?に満足してコヨアカンを後に、SAEKOさんの家の近くのメルカド(市場)にカルニータス(豚)のタコスの美味しい店があるといういうので、食べに行きました。ここのメルカドには、けっこう大きなシーフードのお店も入っていまして、そちらもけっこう賑わっていました。そちらに比べるとカルニータスの店は小さかったのですが、さすが、評判の店だけあって美味かった!ここでは、豚の好きな部位を指定できるので、ぼくは、すね肉とアバラ肉と首の肉を注文しました。屋台によくあるトルティーヤ2枚重ねのスタイルで、肉が大盛りなので、タコス3個でお腹一杯になります。これでビールを頼んでも400円くらいなので安いですよね。さすが、メルカドは庶民の味方!です。

 SAEKOさんと別れてホテルに戻り、一眠り、のつもりがけっこう長く寝てしまって、起きたらもう夜の7時。しまった、今夜はメキシコシティの銀座、それとも青山?って感じの高級商業エリア、ポランコ地区の有名レストランに行くつもりだったのに!慌ててタクシーに乗り込みますが、お目当ての店はすでに閉店していました。日曜だから夕方までしかやっていないみたい。まあ、いいか、そんなにお腹すいてなかったし。仕方がないので、グッチやエルメスなどの高級ブランドの店が軒を連ねるプレジデンテ・マサリク通りをうろちょろして、まだ開いていた数少ないお店に入りました。ここは、パストールという、いろいろなスパイスでマリネした豚肉のスライスを、ドネルケバブの要領で棒に巻き付けて炙り焼きにしたタコスが名物のお店でした。店員の兄ちゃんが、片方の手で持ったナイフで器用に肉を削ぎ切りにして、もう片方の手で持ったトルティーヤの上に落としていきます。最後に、一番上に刺してある、付け合せのパイナップルを落として完成!これと、アラチェラという、牛肉のハラミのタコスを食べて、満足、お腹いっぱいになりました。(今日はタコスばかり食べているなあ)

 店を出ると、夜風が心地良いので、お洒落なポランコの街をしばし散策。いかにもお金持ちのお坊ちゃんといった感じの若者達がたむろしているカフェに入って、メキシコ名物のカへータ(山羊のミルクのキャラメルソース)のクレープを食べて、ホテルに帰りました。<続く>

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