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2007年3月29日 (木)

La vida es fragil

 10年来の付き合いで、お客としてもよくお店に来てくれていた友人の訃報が届いて、今、お通夜に行って来ました。突然のことで、なかなか信じられず、半信半疑の気持ちで行きましたが、葬儀場の前に彼女の名前が大きく書かれてあった案内を見た途端、実感が湧いてきて涙が出そうになりました。喪服で集まっている人達の中に、あちらこちら見覚えのある顔が、、、思えば開店してすぐで閑な頃、彼女がいろんな友達を誘って毎月のように来店してくれたのでした。経営が苦しかった時に、どんなに助かったことか。こんな優しい人達のお陰であの店も続けてこれたのだな。泣くまいと思っていたけど、彼女のお母さんに挨拶したときに、涙が出てきました。自分も子の親だから思うのだけれど、自分の子供に先立たれることの悲しみが想像出来たから。

 家路に着くときに、頭の中で鳴っていたのは、メキシコのロックバンド「エル トリ」の歌の一節です。

"La carne es debil  La vida es fragil  y en un instante se puede acabar"(肉体は脆い。 命は儚い。 たった一瞬で終わってしまうこともある。)

 剣道や空手をやっていて健康そうだった彼女が、こんなにあっけなく逝ってしまうなんて。この歌の作者のアレックス・ロラの言葉を今一度思い出しました。「人の命なんて儚いもんだ。だから、神が与えてくれたこの生きていられる時間は大切にしないといけないんだ。」

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コメント

私もショックで仕方ありません。
でもお通夜、告別式、火葬と最後まで見届けたことで
受け入れることができるようになり、
少し気持ちの整理ができました。
あんなにたくさんの友人がいた彼女。
私にも彼女の持っている教養を惜しむことなく、
たくさんのことを教えてくれました。
本当に本当に出会ってくれてありがとうの一言です。
ありがとう。

投稿: ゆうびな | 2007年3月30日 (金) 23時33分

 ぼくも、お通夜の後に、彼女が贔屓にしていたという居酒屋さんに友人達と行って、そこで彼女の思い出話をしていたら、少し、気分が落ち着きました。ただ、そのお店に行く途中にきれいな桜の花が咲いていたので、それが、妙に印象に残ってしまい、今年は桜を楽しめそうにありません。
これからも、桜の季節になる度に彼女のことを思い出すでしょう。

投稿: MORIYAMA | 2007年3月31日 (土) 04時26分

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