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2006年11月21日 (火)

serと estar

 英語ではbe動詞と呼ばれる、「~である」という意味の動詞がスペイン語には二つあります。それがserと estarです。ちなみに、スペイン語では主語に準じて動詞の形が変わるので、ser だと、soy,eres, es, somos, sois, son に、estar だとestoy, estas, esta, estamos, estais, estanになります。

serは持続的に、或いは永久的に続く事実を表すときに使います。例えば「私は男だ」(Yo soy hombre.)とか「ホセは私の先生だ。」(Jose es mi profesor.)とか,一方、estarは変化することを前提にして、今の状態を表すときに使います。「彼女は病気だ。」(Ella esta enferma.)とか「私達はバーに居る。」(Nosotros estamos en un bar)とかです。 

そして、ぼくが前から面白いな、と思っているのは、幸せだ、という時には"soy feliz"とserを使うのに、悲しいと言う時には"estoy triste"と estarを使うんですね。ちょっと合理的でないようだけど、幸せには、ずっと続いて欲しいけど、悲しいのはすぐ終わって欲しいという願望の現われでしょうか。

 しかし、現実はその逆のようです。スペイン語とは兄弟のようなポルトガル語のブラジルの歌でこんなのがあります。"tristeza ñao ten fin, felicidade sim."(悲しさには終わりが無い、幸せには、ある。)ビニシウス・ジ・モラエス作詞、アントニオ・カルロス・ジョビン作曲のボサノバの名曲「フェリシダージ」です。

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コメント

MORIYAMAさん、お久しぶりです。ここ幾つかのエントリーを読んでてなんだかいろいろ考えてしまいました。今日のエントリーも久しぶりのスパニッシュで嬉しかったです。MORIYAMAさんが近くにいたら教えてもらえるのになぁ。。。

投稿: あさみ | 2006年11月26日 (日) 14時11分

 あさみちゃん、こんにちは!
ブログのほう、すごい勢いだね。たまに見ては、アメリカのおうちは広くて良いなーと思っております。
 あんな難関を突破した君なら、スペイン語なんて朝飯前なんじゃないの?

投稿: MORIYAMA | 2006年11月27日 (月) 01時04分

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